涼繁鞠音
魔界を統べる魔王の一人娘。
彼女には魔界を統治する議会組織によって決められた婚約者がいたが、それに不服を感じていた彼女は、父親に相談し、式の執行を一時棚上げにしてもらう。その期間を利用して、侍女のワルモニを人間界に派遣し、魔族の子を成しうる適格者の捜索をさせる。
性格に表裏がなく、相手を包み込む母性を持っている反面、子供っぽい一面もある。お姫様らしく一切の家事も苦手。
「憐児くん……しよっか。えっちなコト」
ワルモニ
鞠音の侍女で、彼女の依頼で人間界で魔族をはらませる素質のある男性を捜していた。
大雑把でやらたと面倒くさがりな性格で、いいつけをサボることもしばしば。とはいえ、鞠音のことを心から敬愛する一面も持っている。行動と言動は隙だらけで、いわば歩くセキュリティホール。魔力はそこそこあるため、魔法が使えない鞠音のために代理で魔法を使うことも多い。
「そう、そこのあんた。あんたは、姫の婿となるにふさわしいちんこと精子を持ってるって言ってんのっ!」
月ノ下香
主人公がバイトをしている喫茶店「マン・ド・デュウ」のマスターの一人娘。
近くの学園に通っており、現在は主人公と同様に夏休み中で、父の店をほぼ毎日手伝っている。
明るく気さくで人当たりも良く、誰からも好かれる人気者。年上の主人公を弟のようにからかって遊ぶのが大好き。一見奔放に見えるものの実際は情が細やかで、主人公や鞠音に色々と世話を焼いてくれる。
「ふふっ、こんなに大きくしちゃって……お姉さんは嬉しいぞぉ☆」
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